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会社を掃除してキレイを保つメリットとは?

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会社を掃除してキレイを保つメリットとは?

業務で毎日使用し、人が行き交う会社には、どうしてもゴミや汚れが出てしまうもの。定期的に掃除を行って清潔に保つ必要がありますが、本業を持つ社員に掃除を強制してしまうと、不満が出る可能性があります。
このため、社内の掃除は「清掃業者にすべて任せている」という会社も少なくないでしょう。特に、テナントビルに入居する企業の場合、共用部の掃除はビル管理会社と提携した清掃業者に一任するのが一般的ですが、専有部の掃除については自分たちで対応しなければなりません。

今回は、会社を掃除してキレイを保つメリットと、場所別の掃除の方法、無理なく会社をキレイに保つためのポイントを解説します。


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会社を掃除してキレイを保つメリット

社員が会社内の掃除に関わることによって、企業が得られるメリットについて紹介します。

業務効率化できる

会社をキレイな環境に保つことで、業務効率化も期待できます。
デスクの上が散乱した状態では、必要な書類などが見つからず、探すために無駄な時間を費やすことになります。
キャビネットやラック、ロッカーなど、多くの社員が共有する場所にも同じことがいえます。
会社が掃除されずに雑然としていれば、重要書類の紛失にもつながりやすく、情報セキュリティの面でもデメリットです。ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)でも「クリアデスク・クリアスクリーン」が掲げられているゆえんです。

社員のモチベーションが向上する

誰しも不衛生な環境で仕事をするのは嫌なもの。会社がキレイでなければ、社員のモチベーションが低下しかねません。また、整理整頓されておらず無駄な物が多く置かれた環境ではさまざまなところに目が行き、集中力も散漫になってしまいます。
逆に、掃除が徹底された清潔で整然とした環境なら、業務に気持ちよく取り組め、モチベーションアップにつながります。

リ・プロダクツが職場の清潔さと働く意欲の関係について、調査したアンケート結果が下記の通りです。
職場に求められる「清潔さ」の図

共用部については、「とても影響がある(22.2%)」「やや影響がある(43.8%)」を合わせた66%が、専有部については「とても影響がある(43.9%)」「やや影響がある(34.9%)」を合わせた78.8%が、職場の清潔さは働く意欲に影響があると感じていることがわかります。

職場の清潔さは働く意欲に関係があると考える人は実際に多く、特に専有部の清潔さを保つことが重要であるといえます。

共用部と専有部の違いについては、「共用部・専有部とは?」をご覧ください。

社員の健康を守れる

会社の掃除が行き届いておらず、物が散乱していれば、社員が行き来する際に、ぶつかったりつまづいたり、物が落ちてきたりするなどの恐れがあり、怪我の原因になりかねません。

また、使うことの少ない書類棚やコードの周りなどは、埃がたまりやすく、場合によっては社員の健康を損ねる一因になります。

掃除で清潔な環境を保つことは、社員の健康維持を図ることにもつながるのです。特に近年は健康経営への取り組みが活発化しており、その一環として「健康経営オフィス」が求められるようになっています。

訪問者から好印象を得られる

キレイな状態を保っていれば、取引先のお客様や採用面接で来社する求職者などに好印象を与えられることも、会社にとって大きなメリットです。
特に、応接室や会議室など訪問者を通す場所は、普段から掃除を徹底しておくことが大切です。掃除が行き渡ったキレイな会社を見た訪問者は、清潔感から派生する「クリーンさ」や「公平性」「信頼性」「プロ意識の高さ」といったプラスのイメージを持つでしょう。
これらは、訪問者と会社の関係構築に良い影響を与えると考えられます。

会社・オフィスの場所別の掃除方法

このようなメリットを得るためにも、ぜひ会社を掃除してキレイを保ちたいものです。 以下で、その具体的な方法をご紹介いたします。

共用部・専有部とは?

複数の企業(テナント)が入居するオフィスビルの場合、まず知っておきたいのが、オフィスビルは共用部と専有部とに分けられ、それぞれ、管理の所在が異なる点です。

共用部とは、オフィスビルのテナントに入居する複数の企業が共同で使用する部分のことです。たとえば、エントランスや廊下、エレベーター、階段、トイレ、給湯室などです。

専有部とは、テナント(借主)が単独で専有できる部分のことです。壁などで囲まれた部屋の中、つまり、執務フロアや会議室などです。

共用部の掃除は、ビル管理会社と提携した清掃業者が実施するのが一般的ですので、テナント企業が掃除を行う必要はありません。
一方、専有部の掃除については、テナント企業が担います。

オフィス(執務エリア)

社員が普段仕事をする執務エリアは、ゴミ捨てや床掃除などを行います。床掃除は、カーペットなら掃除機で、タイル張りならモップなどで埃や汚れを拭き取るのが一般的です。

デスクの上は、書類などが散乱しやすい場所であり、手垢も付着しやすい箇所です。キャビネット内の整理も含め、「どこに何をしまう」とルール化したうえで、机上を片づけましょう。 デスクトップのパソコンを使っている場合、モニターの裏に埃が溜まりやすいです。ハンディワイパーなどで普段から掃除をしていれば、清潔な状態を保ちやすくなります。
パソコンのキーボードも、埃や手垢などで汚れやすい場所です。手垢は雑巾などで拭き取るほか、キーの隙間に挟まった埃は除電ブラシを使って取り除きましょう。
また、椅子は柔らかいブラシで埃を浮かび上がらせた後、固く絞った雑巾で表面を拭き取るとキレイな状態を保てます。

会議室、応接室、役員室など

来訪者を通す会議室や応接室、役員室なども、執務フロアと同様に掃除を心がけましょう。会議室のテーブルや椅子、ホワイトボードなどは、普段から「片付け」を意識することもポイントです。「会議室のテーブルや椅子は使い終えたらキレイに並べ直す」「ホワイトボードを使ったらキレイに消す」「ペンやイレーザー(ボード消し)を使い終えたら同じ場所に置く」など、使い終わった段階で整理すれば雑然とした状態を改善できます。
革張りの椅子は、革専用のクリーナーでお手入れします。合皮の椅子であれば水拭きでも大丈夫ですが、革張りの椅子だとシミや変色の原因になるため要注意です。

ゴミ捨て

社員が一日の大半を過ごす会社では、日々、多くのゴミが出ます。これらは、「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分別した上で、決められた場所へ持っていく昼用があります。
産業廃棄物とは、事業活動に伴って生じたゴミのうち、廃棄物処理法で定められた「燃え殻」や「汚泥」などの20種類です。
これ以外のゴミはすべて事業系一般廃棄物となります。

産業廃棄物は種類ごとに分別した上で、都道府県知事の許可を得た業者に収集・運搬や処理を依頼します。
一般廃棄物も、可燃ゴミ、不燃ゴミ、プラスチックゴミなど、自治体やビル管理会社によって定められている分別方法に従って分別した上で、ゴミ集積場へ運び込む必要があります。

会社の掃除におけるポイント

会社を掃除してキレイを保つことで得られるメリットは多く、日々の掃除が大切になってきます。
会社を掃除する方法には、大きく3つ挙げられます。1つ目が社員に掃除してもらう方法、2つ目が清掃業者に依頼する方法、3つ目がお掃除ロボットで掃除を自動化する方法です。

社員に掃除してもらう方法は、コストを抑えるためには最適ですが、本業を持つ社員に強制すれば負担感が強くなり、モチベーション低下につながる恐れもあります。
一方、清掃業者に依頼すると高コストですし、情報セキュリティ面でも不安があります。
社員の掃除にかける負担を減らしながら、日常の掃除を低コストで行える方法が、お掃除ロボットの導入です。
ただし、購入して利用するとなれば初期費用が気になりますし、使用中の故障対応や消耗品の購入など、総務部門の仕事が増える可能性があります。そこで、レンタルでの利用がおすすめです。

まとめ

会社やオフィスの掃除は、「キレイな状態を保つ」という意識を持つことが大切です。「汚れたから掃除する」という意識では、美しい状態を保ちにくく、上記でご紹介したようなメリットが十分に得られないでしょう。

普段の業務に追われて掃除をする時間が作れないという企業様には、「おそうじロボット」を導入するのも一手です。
おそうじロボットなら就業時間に関係なくフロア内を掃除してくれますし、人の目や手が届きにくい箇所もキレイにしてくれます。「気持ちよく働ける環境を簡単につくる」うえでも、おそうじロボットは有効です。
当社では、おそうじロボットのレンタルサービスを提供していますので、オフィスの環境改善を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。

おそうじレンタルとは?

おそうじレンタルとは、リ・プロダクツ株式会社で提供されているサービスです

業務用お掃除ロボットの貸し出しだけでなく、商品の選定から使用中のフォローまで清掃会社がトータルサポートできるのが大きなポイントです。

レンタル料には消耗品や故障時の保証も含まれているため、安心です。無料のお試しレンタルから始められるため、気になる物を試しに使ってみたいという方にもおすすめです。

▼お掃除ロボット選定で押さえておくべき3つのポイントはこちら
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