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オフィスの床材別に掃除方法をチェック!材質によって掃除方法も違う?

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オフィスの床材別に掃除方法をチェック!材質によって掃除方法も違う?

オフィスの床を掃除する時、床材の特徴を無視して掃除していませんか?

オフィスに使われている床材はフロアカーペットやクッションフロア、フローリングなど様々な種類があるので、それぞれの特徴に合わせて掃除することで長持ちします。

オフィスの床材を長持ちさせ、効率良く綺麗にするためにもそれぞれの材質の特徴や掃除方法を知ることが大切です。それでは、オフィスで使われている床材の掃除方法を種類別にご説明しましょう。

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オフィスでよく使われる床材とは?

オフィスでよく使われる床材は、以下の通りです。

  • タイルカーペット
  • ビニルタイプ(フロアタイル、フロアシート)
  • 天然素材タイプ(フローリング材など)

以上の3種類には様々な特徴があるので、それぞれの特徴を知ることで掃除に役立てられます。それでは、3種類の床材の特徴についてご説明しましょう。

タイルカーペット

エントランスや執務室・会議室・休憩室など、オフィスでよく使用される床材は、基本的にタイルカーペットとなっています。
タイルカーペットを敷くことで床の様々な配線を隠してスッキリとした空間を実現してくれる上に、足音や物音を軽減するのが特徴です。
ただし、たくさんの人が出歩く以上、砂や土、ホコリなどが蓄積されやすいので注意しましょう。

 

ビニルタイプ(フロアタイル、フロアシート)

ビニルタイプとは、塩化ビニール素材を使って作られているクッション性のあるシート状の床材です。
クッション性のシートは基本的に水に強く、手入れが簡単にできるので手入れがやりやすいといったメリットがあります。ただ、傷がつきやすい上に濡れた床を放置すれば汚れやカビの原因になるでしょう。

天然素材タイプ(フローリング材など)

フローリング材は単に木の板を張って加工しているだけの床だと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際のフローリング材は天然素材タイプと呼ばれており、石や木、タイルなどを初めとする自然の素材を使用したものです。フローリング材は基本的に傷の付きやすさにムラがあり、特に無垢材を使用したフローリング材は傷がつきやすいのが難点です。本物の木の質感などが楽しめるとはいえ、湿気や温度の影響を受けやすいので掃除する際は注意しましょう。

床材別掃除方法を紹介



オフィスの床材を掃除する時は、床材別の掃除方法を知ることが大切です。
それぞれの掃除方法をすることで綺麗な床を維持できる上に長持ちさせることもできます。それでは、床材別の掃除方法についてご説明しましょう。

タイルカーペットの掃除方法

タイルカーペットを掃除する時は、タイルカーペットに合わせたブラシ付きの掃除機を選ぶのを意識することが大切です。
カーペットは基本的にホコリや砂、土などが潜んでいるため、掃除機で吸い取っていくのが一般的です。ただ、単に掃除機をするだけではカーペットの奥に潜んでいるゴミやホコリなどを取り除けません。

吸引口にブラシがついていないタイプの場合、そのままで表面的なホコリや砂しか吸い取ることができず、毛足の奥に潜んでいる汚れが取れません。したがって、ブラシがついている掃除機を使って、毛足とは逆の方向に掃除機をかけましょう。
毛足に沿ってしまうと、毛の奥に潜んでいる汚れを掻き出すことができません。毛足に逆らって掃除機をかけた方が効率良く汚れを掻き出せます。

部分的なシミ汚れがある場合は、カーペット用のシミ取り剤を使ってシミを除去しましょう。ついたばかりのシミであれば、30℃程度のぬるま湯で濡らして乾いたタオルをポンポンと叩くようにすればシミを取ることもできます。

油溶性の油汚れのシミの場合は、白っぽいか色が濃いかでシミ取り方法が違います。

白っぽいカーペットの場合は、酸素系漂白剤、雑巾、重曹、ゴム手袋を用意しましょう。
酸素系漂白剤は素材にやさしいため、カーペットを傷める心配がありません。
最初に酸素系漂白剤20mlに重曹大さじ1杯を入れてしっかり混ぜた後、濡らして硬く絞った雑巾を電子レンジでほんのり温めます。
次にシミがある部分に先ほど混ぜたものをかけて、数分ほど放置してから雑巾でしっかりと叩き込みましょう。
汚れがある程度落ちたら、次にカーペットに水を少しだけかけて、乾いた雑巾でしっかりと叩きます。これで汚れが落ちますが、落ちていなければ落ちるまで繰り返します。

色が濃いカーペットの場合は、除菌用アルコール、中性洗剤、雑巾を用意しましょう。
色が濃いカーペットのシミは色落ちする可能性が高いため、除菌用アルコールと中性洗剤を使用します。雑巾に除菌用アルコールをつけて、やりすぎないように汚れを叩きます。
汚れが目立たなくなったら、中性洗剤とぬるま湯を混ぜたものを雑巾につけて拭き上げましょう。最後に水で濡らした雑巾で上からトントンと叩いて洗剤を取り除いで完了です。

ビニルタイプ(フロアタイル、フロアシート)の掃除方法



ビニルタイプ(フロアタイル、フロアシート)を掃除する時は、以下の道具・機器が必要です。

  • 掃除機
  • フロアワイパー
  • フロアモップ
  • 床用洗剤
  • 雑巾

ビニルタイプを掃除する時は、以下の手順で行うのがおすすめです。

  1. 先に掃除機やフロアワイパーである程度ゴミやホコリを掃除する
  2. フロアモップで水拭きをする
  3. 汚れが強い場合には、床用洗剤を使って雑巾で汚れをふき取る

ビニルタイプを掃除する際は、先に掃除機やフローリングシートでゴミやホコリを掃除していきます。その後、水拭きをしてから床用洗剤を使うことで綺麗で艶がある床になります。
ただし、床用洗剤で、アルカリ性が強いものを使うと、床に塗布されているワックスを溶かしてしまうこともあるので注意が必要です。

天然素材タイプ(ローリング材など)の掃除方法

フローリング材など、天然素材タイプの床を掃除する時は、以下の道具・機器が必要です。

  • 掃除用のワイパー
  • 柔らかいブラシがついた掃除機
  • 雑巾

柔らかいブラシがついた掃除機だと、フローリング材を傷つけることなく溝の汚れを掻き出しやすくなります。フローリング材を掃除する時は、以下の手順で行うのがおすすめです。

  1. 掃除用のワイパーで床全体のホコリを取る
  2. 残った細かいゴミを掃除機で吸い取る

基本的に以上の流れで掃除をしましょう。

床掃除を行う際に掃除機でまとめて吸い込みたくなりますが、それでは床に落ちているホコリが空気中に舞ってしまいます。ホコリを吸い込んでしまわないように、先に掃除用のワイパーでホコリや髪の毛などをまとめて取りましょう。
残った細かいゴミは掃除機で吸い取っていきますが、掃除機をかける時は柔らかいブラシの付いた掃除機でフローリングの溝の目地に沿ってかけるのがおすすめです。柔らかいブラシでないと床を傷めてしまいます。
また、壁際やサッシなどの境目は細いノズルを使って吸い取りましょう。

もしも落ちにくい汚れがあった場合は、雑巾で水拭きをするのがおすすめです。水拭きの方が力を込めやすいので汚れを落としやすくなりますが、少しでも長く時間をかけているとフローリングが劣化したり変色したりしてしまう可能性があります。
フローリングは水分に弱いため、水拭きをする時は短時間で済ませましょう。床を濡らしすぎると、木が反る原因となるため、モップや雑巾で水拭きする場合は、しっかり絞ってから掃除することが必要です。水拭きする時は水分を多く含まない薄い雑巾を使うので、よく絞った雑巾で拭いていけば問題ありません。
ワックスをかける場合も、床にホコリや髪の毛などがある状態では上手く仕上がらないので、先に掃除用のワイパーで取ってからにしましょう。

お掃除ロボットを検討している方は、床材に合わせた製品を

自動で床を掃除してくれるお掃除ロボットを検討している場合、必ず床材に合わせた製品を導入しましょう。近年、オフィスの清掃にお掃除ロボットを活用する企業も増えている一方で、床材に合わないお掃除ロボットを選定すると効率良く清掃できない可能性があります。

お掃除ロボットには様々な種類の製品があり、それぞれ適した床材が設定されているのがポイントです。オフィスの床材に合わせた製品を選定することで、効率良く掃除できるようになるでしょう。

掃除ロボットには掃除機の機能だけでなく、水拭き機能が付いていたり、カーペットの毛足に合わせて自動で吸引力を調整したりする機能が付いているものもあります。さらに、床材に合わせてブラシを交換できるタイプや、カーペットの毛足だけでなくフローリングなのかどうかなど自動で吸引力を調整してくれるタイプのものがあり、柔軟な掃除ができるようになります。

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オフィスに最適なお掃除ロボットをご提案! 「おそうじレンタル」

もしもオフィスに最適な掃除ロボットの選び方が分からない時は、おそうじレンタルのサービスを利用するのがおすすめです。

おそうじレンタルでは清掃のプロがトータルサポートしてくれる上に、レンタル料には消耗品や商品交換の料金も含まれています。
オフィスに合った掃除ロボットの選び方が分からない時は、是非ともおそうじレンタルを利用されてみてはいかがでしょうか。

まとめ

オフィスで使われている床材によって掃除方法が違うので、掃除方法を間違えると効率良く綺麗にするのは難しいでしょう。フロアカーペットやクッションフロア、フローリングの特徴を知り、適切な掃除方法を知ることで効率良く綺麗になります。
もっと簡単に掃除がしたいなら掃除ロボットを導入するのがおすすめですが、どんな掃除ロボットを選べばいいのか分からない時はおそうじレンタルの利用がおすすめです。

清掃のプロが貴社に合わせたご提案をいたします。
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