お知らせ 2022年5月12日
当社は、滋賀県の環境施策の推進に活用されることを期待して、滋賀県第1回サステナビリティ・リンク・ボンド公募公債(以下、本債券)に投資したことをお知らせいたします。
サステナビリティ・リンク・ボンドはESG債の一つであり、ESGに関連する目標を設定し、その達成状況に応じた対応をあらかじめ設定して発行するボンド(債券)です。
※ESGとは、持続可能な社会の実現のために重視される3つの観点(環境・社会・ガバナンス)のことです。
ESG債は、このESGの取組を推進するために発行する地方債や社債などのことです。
滋賀県では、2022年1月に実施した「しがCO2ネットゼロムーブメント」キックオフ宣言より、2050年までに二酸化炭素を含む温室効果ガス排出量の実質ゼロ=「CO2ネットゼロ」の実現 を目指しています。
CO2ネットゼロ社会実現のため、2022年3月に「CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画」*1 を策定、あわせて事業者としての行動計画である「県庁率先行動計画」*2 も策定。
そうした率先行動計画の中で、中期目標である「2030年に2013年度比で温室効果ガス排出量を50%削減」へコミットメントする形で、ESG債のひとつである県債「サステナビリティ・リンク・ボンド」の発行にて資金調達を実施し、機運醸成につなげるとともに、より一層の推進を掲げています。
銘柄 | 滋賀県第1回サステナビリティ・リンク・ボンド公募公債 |
年限 | 10年 |
発行日 | 2022年5月12日 |
なお、本債券は、株式会社日本格付研究所(JCR)より、フレームワークにかかる第三者評価(SPO)を取得しています。
※市場協会(ICMA)の「サステナビリティリンクボンド原則」および環境省の「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」への適合性を確認した旨の第三者評価(SPO)をJCRより取得。
滋賀県が策定した「滋賀県サステナビリティ・リンク・ボンド フレームワーク」は、国際資本 フレームワーク及びJCRの第三者評価は、滋賀県HPにて公表※。
※2022年5月現在
インテックス大阪にて2024年10月9日~11日に行われる「CareTEX大阪'24」に出展いたします。
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