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株式会社カオナビ様 導入事例

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株式会社カオナビ様 導入事例

在宅勤務の増加でオフィスを見直し
「おそうじレンタル」で コストと工数の大幅な 削減に成功!

株式会社カオナビ様 

業種
タレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発・販売・サポート
シーン
オフィス(本社)
導入商品
DEEBOT OZMO T8 AIVI エコバックス
用途
床掃除
DEEBOT OZMO T8 AIVI

取材にご対応いただいた方: コーポレート本部 総務労務グループ 菅原 幸太 氏 / 塚越 美穂 氏

導入当時。2022年12月以降、DEEBOT OZMO T8 AIVIはDEEBOT T10にラインアップ変更しております。DEEBOT T10の詳細はこちら

課題

  • コロナ禍で在宅勤務が中心になり、オフィス内で利用しないスペースが増えた
  • 汚れの度合いが低くなり、人の手による丁寧な清掃の頻度と手間、コストを見直した
  • ビルとの契約上、定められた業者に委託する必要があり、「人による清掃」のコストコントロールが困難だった

効果

  • 細かいゴミまでしっかり取れて、人の手による清掃と比べ遜色のないレベルで清潔さを維持できている
  • コードが多いため細かいマッピング設定が必要だったが、リ・プロダクツのサポートで随時解決できた
  • アプリで清掃状況を確認できるため、在宅勤務時でも遠隔管理が容易
  • 清潔さは以前と変わらず維持できているのに、清掃コストを大幅に削減できた

株式会社カオナビ 会社概要

企業の人材情報をクラウド上で一元管理し、最適な人材配置など戦略的なタレントマネジメントを支援するシステム「カオナビ」を提供。SaaS型人材管理市場で7年連続国内No.1シェアを獲得(※)しており、導入社数は2022年3月末時点で2,500社を突破。経済産業省と日本健康会議が認定する「健康経営優良法人<大規模法人部門>」にも3年連続で認定されている。東京証券取引所グロース市場に上場。
※ITR「ITR Market View:人材管理市場2022」人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2021年度予測)、SaaS型人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2021年度予測)で7年連続1位

タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニー

株式会社カオナビ 本社オフィス

ESG(環境・社会・企業統治)が世界的に重視されている今、人材は使い捨ての資源ではなく、付加価値を生む「資本」として捉える潮流が広がっている。「人的資本の情報開示」も企業に求められる中で、急速に普及が進んできたのが、人材に関する情報を一元的に集約・管理して人的資本の価値を最大化させるタレントマネジメントシステム。そのリーディングカンパニーが、株式会社カオナビだ。

同社のタレントマネジメントシステム「カオナビ」は、7年連続で国内シェアトップ。極めて高い評価を受けている理由は、今まで人事部門が管理しきれていなかった情報まで可視化した点にある。スキルや評価履歴、性格やモチベーションを「顔」および名前と紐づけているため、一人ひとりの個性・才能を適切に発掘・抜擢して戦略人事を加速させることが可能だ。

一般企業のみならず、教育機関に特化した「カオナビ Academy Cloud」や、中央省庁・地方自治体・独立行政法人といった政府・行政機関に特化した「カオナビ Government Cloud」もリリース。人口減少が急速に進む中、一人ひとりのパフォーマンスを最大化し、生産性を向上することが急務なだけに、「誰もが個性を生かして働ける社会」の実現を目指す同社の動向は大きく注目されている。

時代を先取りしたコンセプトで清潔さにこだわるオフィス

お掃除ロボット オフィス事例
T(OWN)のコンセプトを踏襲した開放的なオフィス

「個」の力を最大限に引き出そうとする姿勢は、タレントマネジメントシステム「カオナビ」のみならず、社内にも浸透している。

「弊社には、個性を尊重し合いながら責任を持って業務に取り組むカルチャーがあります。会社が従業員を管理するのではなく、会社と従業員の双方が対等な関係となる『相互選択関係』を非常に重視しています」(塚越氏)

「相互選択関係」とは、お互いに選択し続ける関係ということ。裏を返せば、選ばれ続けるため相互に価値提供をし続けなければならないともいえる。だから、画一的なワークスタイルを強いることもない。ワークスタイル自体が価値を生み出すわけではないからだ。

「弊社ではリモートワークでもオフィス出社でも、働く場所を自分で選択できます。オフィスも、『仕事をするために行く場所』ではなく『カオナビのサービスや理念に共感する人たちが集まる場所』と定義しています」(塚越氏)

今までにないオフィスの位置づけ。実際に同社の本社を訪れると、本気度が伝わってくる。開放的なゆったりとしたスペースで 、偶発的なコミュニケーションを誘発する仕掛けもある。もちろん、1人で集中できるブースもしっかり用意。自身の所有物のように使ってもらいたいという思い(OWN)と街(TOWN)を組み合わせた「T(OWN)」(タウン)というコンセプトを掲げているのも納得だ。

それだけに、清潔さの維持には強くこだわってきた。

「いつでもきれいに、気持ちよく仕事をできるよう整えるのが、総務チーム のミッションです。床はもちろんのこと、扉の手が触れる部分やアクリル板のパーテーションなども、常に綺麗にしようと心がけています」(菅原氏)

清掃は業者に委託し、総務チームも常にフロア全体に目配りする形で清潔さを維持してきたが、コロナ禍で状況が変わる。オフィス出社率が20~30%程度まで下がったため、利用されないスペースが増えたのだ。必然的に、汚れの度合いも低くなる。清掃業者の仕事ぶりに不満はなかったが、コストとのバランスを考えると委託の継続には二の足をふまざるを得なかった。

「汚れの度合いが低くなっているのに対して、従来同様のコストがかかっている点が課題となっていました。そこで、より費用対効果の高いソリューションを検討する中、掃除ロボットを活用できないかという話が浮上しました。」(塚越 氏)

オフィス内飲食スペースのお掃除ロボット活用事例
ラウンジ/ワークスペースの机・椅子の下や周辺まで、お掃除ロボットが清掃している

最先端技術搭載の最新機種だけでなくきめ細かいサポートも

菅原氏 インタビューの様子
菅原氏 インタビューの様子

約400坪 とフロアが広いため、当初は掃除ロボットの購入も検討。しかし、リ・プロダクツの「おそうじレンタル」サービスを見つけて考えが変わったという。

「ロボットが壊れたり、不具合を起こしたりしたときに自分たちで対応できないのではという懸念もありました。その点、リ・プロダクツさんの『おそうじレンタル』は消耗品やロボット交換も料金内なのと、サポートが充実しているのが魅力でした」(塚越氏)
サポートに魅力を感じたのは、掃除ロボットの活用が初めてということもあったという。

「最初は、広いので漠然と『大型ロボットがいいのでは』と思っていました。でも、リ・プロダクツさんに相談したら『デスクの下に入らないので、小回りのきく小型ロボットのほうがいいと思います』とアドバイスいただいて助かりました。また、無料レンタル期間で気づいたのは、マッピング設定が思ったよりも難しいということです。実際に試してみて『これはサポートを受けないと難しい』と判断できたのはよかったですね」(菅原氏)

同社が導入したのは最新機種の「DEEBOT OZMO T8 AIVI」。AIアルゴリズムと組み合わせて、リアルタイムに表示される物体を超高速で識別することで走行中のトラブルを回避できる「AIVI™テクノロジー」や、自動運転の車間距離測定にも使用されているマッピングシステムが搭載されているが、きちんとマッピング設定をするのとしないのでは仕上がりに大きな差が出る。

「ありがたいのは、リ・プロダクツさんから遠隔で設定可能な仕組みになっていることです。フロアマップを共有したうえで、進入禁止エリアの設定を含めた細かいマッピングをお手伝いいただきました。おかげで、最初は机やイス、コードに引っかかっていたのがスムーズに稼働できるようになりました。利用方法がわからないときはすぐオンラインミーティングで相談に乗っていただくなど、手厚いサポートには非常に安心感があります」(菅原氏)

低コストかつ低工数で高精度な清掃を実現

(エコバックス社提供のDEEBOT OZMO T8 AIVIのアプリ操作イメージ)
DEEBOT OZMO T8 AIVIはアプリ上でマッピングや清掃履歴の確認が可能

現在、床掃除は「おそうじレンタル」で、パーテーションや扉などは総務チームで行うスタイルに落ち着いた同社。掃除ロボットのクオリティにも満足しているという。

「思った以上にゴミが取れています。細かくて取れにくい破片などもきちんと拾っていて、吸引力の強さに感心しています」(菅原氏)

平日の深夜に稼働させているため、ほんの小さなゴミを隅で見つけても翌朝出社時には見事に除去されていた。以前、清掃業者に委託していたときと遜色のないレベルだと太鼓判を押す。

「ロボットに任せておいても大丈夫なことがわかりましたし、アプリで清掃状況が確認できますので、在宅勤務時でもしっかり管理できるのが助かっています」(菅原氏)

従来と変わらないレベルの清潔さを維持しながら、コストを大幅に削減できたのも、「おそうじレンタル」を導入してよかった点だという。

「清掃コストは大幅に削減することができました。毎月必ずかかるコストですので非常に助かっています。清潔さを保つのはオフィスとしての課題ですので、今後もリ・プロダクツさんにサポートをいただきながら、社員やお客様が気持ちよく過ごせる空間づくりを進めていきたいと思っています」(塚越氏)

「床だけでなく、扉やパーテーション、デスク・テーブルの上といった現在は人の手に頼っている部分など、清掃の課題は尽きることがありません。リ・プロダクツさんとは、ITを活用してより効率的に清掃できる仕組みをご一緒に考えていきたいので、今後も随時ご相談をさせてください」(菅原氏)

オフィスで清掃するお掃除ロボット